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副業を考える会社員が増加している4大理由。安全な副業タイプ10選も紹介

給料は増えないし、物価はどんどん上がるし、将来のために何か副業をしたほうが良いのかもしれない、とお考えになったことはないでしょうか。

しかし、会社員を続けながら、もうひとつ何か仕事をするのは体力的にも厳しいものがあり、将来のためと思っても、なかなか一歩を踏み出せないのが現実です。

そこで本記事では、今の会社員生活をそこまで大きく変えなくてもできそうな副業を、労働収入と権利的収入の2種類にわけて紹介します。

副業を考える会社員が増加している4大理由。安全な副業タイプ10選も紹介

1.副業を考える会社員が増えてきている4大理由

現在の日本では、企業に勤める会社員のほとんどが副業をできる状態になっています。会社員の副業が認められるようになったのは、2018年(平成30年)に厚生労働省が発表した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」がきっかけです。

その中に「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。」と明記されているため、各企業が自社の就業規則を変更して、副業を認めるようになりました。

副業をするかしないかは個人の自由ですが、多くの方は以下のような4つの動機で副業をしている、または、これからしてみようと考えている傾向にあります。

1-1.プラスアルファの収入のため

収入が増えないのに物価が上がり、さらに将来の年金受取年齢まで先延ばしになっている現状から、若い世代ほど将来への不安が大きくなっています。

終身雇用制度も崩壊していますので、大手企業に入ったからといって将来が安定というわけでもないため、多くの方は「とりあえずお金を作っておこう」と考えます。

給与以外の収入源があると精神も生活も安定しやすくなり、万が一の倒産やリストラなどの場合の保険にもなると考えています。

1-2.将来の年金対策

1と同様にプラスアルファの収入のためですが、こちらは定年後やシニアライフが始まった際の年金サポートのために、若い時から準備をしています。

副業の目的が年金対策ですので、収入は主にiDeCoやNISAなどのような年金サポートをする金融商品に充てられることが多いようです。

また、将来的に確かな資産を作るために、副業として不動産投資をはじめる方も含まれています。

1-3.スキルアップのため

何かしらのスキルをお持ちの方は、副業を通じてスキルアップをしているケースもあります。例えば、職場でIT関連の業務を担当している場合は、副業でウェブデザインやプログラミングの仕事をすることにより、社内では得られない技術が身につきます。

すでに十分なスキルがあっても、勤め先では仕事の配分も決まっていますので、やりたい仕事は副業でやるという方もいます。本業と副業とでダブルでキャリアを積めるため、将来の転職や起業にも役立ちます。

1-4.自己実現やFIREのため

会社勤めはしているけれど、自分のやりたいことが会社の中にはないという方もいます。そのような方は、興味のあることを副業にすれば自分の本当にやりたかったことができます。

例えば、音楽やアートなどの趣味性の高い分野は、それだけで食べていくことは難しくても、副業であれば自己実現をしながら収入を得ていくこともできます。

また、早期リタイアを目指している場合も、その時のために少しでも資金を作る目的で、何かしらの副業を始める方もいます。

2.会社員が副業をスタートする前に確認すべき5つのこと

本章では、副業を始めてみようかと考えている方が、実際に行動を起こしてしまう前に、確認しておくべきことを5つにまとめました。

2-1.会社の就業規則を確認する

まずは、会社の就業規則を確認して、副業がOKかどうかをチェックしてください。就業規則は入社時に手渡された冊子・パソコンの共有フォルダ内・社内ポータルサイトなどにあります。

厚生労働省はガイドラインにおいて「条件付許容の場合はその条件について、自社のホームページ等において公表することが望ましい。」と記載していますので、就業規則で上手く探せない場合は、自社のホームページで「副業」と検索すると副業に関した就業規則がでてくることがあります。

副業が許可されていない場合でも、原則として就業時間外であれば法的には問題がないのですが、会社によっては注意をされることもあります。

2-2.確定申告について理解しておく

副業による所得が1年間で20万円以上になった場合は、確定申告をする義務があります。申告をしないままでいると、後で見つかった場合に追加徴税や刑事罰にまで発展することもありますので、注意してください。

確定申告をしたくない場合は、年間の副業収入を20万円以下に抑えるという方法もありますが、収入がどこまで伸びるのかは、やってみないとわからない部分がありますので、まずは年間20万円ということを覚えておきましょう。

なお、この20万円は副業収入から経費を差し引いた手残りの金額です。そのため、副業であっても領収書の管理などはきちんとしておく必要があります。バランスの取れた副業ができるように、お小遣い帳程度でもよいのでアプリやパソコンなどで収支管理をするようにしてください。

2-3.副業の契約内容を確認する

個人でビジネスを始めた場合、何かしらの契約を取り交わすことがあります。例えば、取引先企業との契約書、顧客との契約書、仲介会社との契約書などです。

契約書に書いてあることは法的にも効力があり、書いてあることは守らなければなりません。副業は個人事業ですから、すべての責任は副業をしている本人に帰属しますので、会社員のように会社が守ってくれるようなことはありません。

契約書にサインをする前には必ず内容をよく読み、わからないことは一旦保留にして、専門家などに相談するようにしてください。

2-4.副収入として割りが合うのかを確認する

副業をはじめたからといって、必ず儲かる・稼げるという保証はありません。選んだ副業によっては、費やした時間と報酬が見合わないものもあり、想定とは違うケースもあります。

もし、自分で稼いでいくのが難しいと感じた場合で、収入を増やすことだけが目的なのであれば、同じ副業でも時給制のものを選ぶか、投資信託などでコツコツとお金を増やしていく方法を選択するのも手です。

2-5.副収入には2種類あることも確認する

ひとくちに副業と言っても、労働収入タイプと権利的収入タイプがあります。

労働収入タイプとは、働いた分だけ収入が入り、働くのをストップすると収入もストップする働き方です。例えば、会社員やアルバイトなど、世の中の仕事のほとんどは労働収入タイプです。副業で言えば、時間に対して報酬が支払われるタイプの仕事や、副業を休んだら収入が途絶えるタイプの仕事は、すべて労働収入タイプになります。

権利的収入タイプとは、働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作るために働き、その仕組みができた後はずっと収入が入り続けるタイプです。例えば、株式を大量保有して配当を得る、不動産投資をして賃料収入を得るなどが権利的収入タイプになります。

権利的収入タイプは、すぐには収入になりませんが副業向きであり、会社員をしながらでも着実にお金が入る仕組みを作ることができます。

株式投資はある程度の知識やセンスが必要ですが、不動産投資は物件選びさえ間違えなければ、比較的簡単に権利的収入を作れる方法です。

労働収入と権利的収入のどちらが良いということではなく、同じ副業でも、2タイプあるということは覚えておいてください。

3.すぐスタートできる副業5タイプ

本章では、「副業をしてみようかな」と思った時に、今の自分のままでもパッとはじめられるタイプの副業を5つ紹介します。

3-1.データ入力タイプ

自宅にパソコンがありパソコンスキルさえあれば、即日スタートできます。主に企業が集めた会員情報や企業情報などを、指定されたExcelファイルなどに入力していく仕事です。

最近は同じデータでもゲームのセリフ入力や、マンガのタイトル入力など、ソフトなイメージの入力作業も増えています。

中にはExcelのVBAでマクロを組む案件などもあり、対応できるスキルがあれば高額報酬も期待できます。土日や平日の夜にコツコツと作業をしていくことで、まとまった収入にできるでしょう。

3-2.ポイント活動タイプ

ポイント活動とは、大手スーパーや大手通販サイトなどで使えるポイントを集める副業です。若い方にも人気があり、ポイ活とも言われています。

例えば、指定のマンガを読んだりクイズに答えたりすることでポイントがたまり、ある程度のポイント数になるとAmazonや楽天などで買い物ができるポイントに交換できます。

最近は歩数計や運動を管理するアプリとの連携もあり、街を歩く、ジョギングをする、自転車で遠距離を走るなどといったことをすると、その走行数がポイント換算されるものもあります。

一度に獲得できるポイントは少ない傾向ですが、毎日やっているとまとまったポイント数になります。副業で頑張るというよりも、遊びながらお小遣い稼ぎをしたい方に向いているでしょう。

3-3.Uber Eatsタイプ

Uber Eatsとは、指定した場所に料理が配達されるフードデリバリーサービスのことです。Uber Eatsで副業をする場合は配達員として登録し、配達一回当たりの報酬をもらいます。配達方法は、自転車・バイク・車など複数あります。

地域によって違いはありますが一回の配達料は300~500円ほどなので、1時間に2~3件対応できるエリアにお住まいであれば、時給1,000円以上の副業になります。

体力勝負なところはありますが、足腰も鍛えられてダイエットにもなり、その上でお金がもらえると捉えることができる方はチャレンジしてみてもよいかもしれません。

3-4.フリマタイプ

フリマとは、フリーマーケットの略です。もともとは土日の公園などで不用品を売るガレージセールのことを指していましたが、今はネットやアプリで不用品売買ができるので、フリマ=ネットやアプリでの不用品売買というイメージに変わっています。

基本的に、家にある不用品(家電・服・雑貨など)を販売するので、家の片づけにもなります。片付けが進んだら、小規模な仕入れをしながら続けることもできます。

値段設定は出品者の任意ですが、副業にするのであればある程度売れやすい値段にする必要があるでしょう。

3-5.翻訳、添削タイプ

外国語スキルがある方や学生時代に勉強が得意だった方向けの副業です。

翻訳は、翻訳会社などに登録をして案件を受注します。今は翻訳アプリもありますが、企業が扱う契約書やマニュアルなどは間違いがあってはならないため、正しく伝わる日本語として翻訳者が必要です。

添削は、試験や論文の答案を添削・訂正する副業です。通信教育での業務が多く、対象は幼児・小学生~大学生まで多岐にわたります。

受講者が提出した答案などを、いったん通信教育会社が回収してから添削者に再配布しますので、通信教育会社や塾などに登録しておく必要があります。

以上が、すぐにはじめられる副業5タイプです。今の自分のまま、何も準備しなくても副業ができるのは魅力的ですが、基本的にこのようなタイプの副業は労働収入タイプであるため、会社員の仕事と同様に副業をストップすると副収入もストップします。

4.ある程度の準備が必要な副業5タイプ

続いて紹介する副業は、すぐには収入になりにくいものの、ある程度の準備や過去の経験値があれば、権利的な収入になりやすいタイプの副業です。ただし、中には未経験でもはじめられるものもあります。

4-1.講師・先生タイプ

学生時代などに塾講師や家庭教師のアルバイトをしていた方は「教える」技術を活かして、講師や先生の副業が可能です。とくに、高学歴であることや、過去に難関受験校を突破してきた方はそれがビジネス上の肩書きになります。

また、英会話が得意な方はオンライン英会話塾での講師需要もあります。この場合は、海外の大学への留学経験や、海外での在住期間の長さなども武器になります。

オンラインの場合は時給制ではなく一コマ/受講料の%というケースが多いため、良い授業ができれば人気講師となり、副業で成功することも可能です。

4-2.ネットショップ運営タイプ

取扱いをしたい商材などがあれば、ネットショップ運営で副業ができます。現代は、ネットショップ開設のプラットフォームが整っていますので、誰でも簡単に開業が可能です。

また、ネットショップは通常の店舗と違い、24時間いつでも好きな時間に作業することができるため、平日の夜や土日に稼働ができれば問題なく運営できるでしょう。さらに、自分のネットショップを持ちながら、Amazonや楽天に商品を出すといったことも可能です。

仕入れ商材の見極めセンスは必要ですが、マーケティングなどをしっかりとすれば、ある程度の結果は期待できます。

4-3.株・FX投資タイプ

経済や金融の知識がある方は、株やFXなどの投資を副業にできます。基本は、価格が安い時に買い、価格が高騰した時に売却すれば利益を上げられます。

ただし、これらの投資は1万円などの少額から始めることも可能ですが、大きな利益をねらうのであれば、ある程度の資金は必要です。また、自身のリスクの許容度を超えて取引をすると、大きな損失を出してしまう可能性もあるため注意しなければなりません。

あくまでも余剰資金で行い、短期の値動きに惑わされることなく、長期目線で取り組んだほうがよいでしょう。

4-4.土地活用タイプ

相続などで親から土地を引き継いだ場合は、その土地を活用した副業が可能です。例えば、ある程度の敷地面積があれば、マンション・アパート・ビル建設などを行い、賃貸に出して賃料収入を得ます。

土地条件や周辺エリアがあまり賃貸物件向けではない場合には、駐車場経営やトランクルーム経営などの方法を選べば、同じく収入を得られるでしょう。

最初にまとまった資金が必要になりますが、選択する土地活用方法さえ間違えなければ、副業として成功しやすくなります。

4-5.不動産投資タイプ

不動産投資とは、人に貸すことを前提に区分マンションなどの物件を購入し、賃料収入を得るタイプの副業です。

マンションを購入するためにはローンを組む必要がありますが、それらの返済原資は入居者からの賃料ですので、結果的には入居者がローンを返済してくれることになります。

マンションの法定耐用年数は47年ですが、一般的な鉄筋コンクリート造のマンションはメンテナンスが行き届いていれば100年近く維持できるとも言われていますので、入居者確保がしっかりできれば長期安定収入が期待できます。

前項で紹介した土地活用は、活用できる「土地」を持っていることが前提になりますが、不動産投資は自分で物件さえ購入すればスタートできるという点が違います。

また、不動産経営に関わる業務は管理会社に委託するのが一般的なので、忙しい会社員でも本業に支障をきたすことなく副業が成立する点も魅力的です。

5.会社員の副業には不動産投資が向いている6つの理由

ここまでにたくさんの副業を紹介しましたが、会社員であることを前提とした場合は、不動産投資での副業が最もおすすめです。その理由を6つ紹介します。

5-1.今の生活スタイルを変えなくても良い

不動産投資は区分マンションなどの物件を購入し、それを賃貸に出して収入を得るタイプの副業です。オーナーとなる方は、今の会社に勤めたまま、今の住居に住んだままなど、今の生活を何も変えないまま、不動産オーナーになれます。

一般的な副業は、今の仕事に加えてプラスアルファの労力が必要になるため、収入が増えても労働時間が長くなっているなど、労働とライフスタイルのバランスがかみ合わなくなることがあります。

しかし、不動産投資は購入した物件が働いてくれるタイプの副業であり、不動産経営に関わる業務は管理会社に委託するのが基本スタイルのため、労働時間が今以上に増えるといったこともありません

5-2.会社員であることが最大の武器になる

不動産投資では、金融機関から融資を受けて物件を購入するのが一般的です。会社員は毎月給与収入があり、さらに年2回のボーナスがあるなど収入が安定した職業ですので、お金を貸しても返済が滞りにくいと判断され、審査に通りやすい傾向があります。

また、不動産投資をスタートする本人にとっても、毎月会社から一定の給与が入り続けるという前提のもとではじめられるため、精神的にも安心できるでしょう。

とくに同じ会社に長く勤務している場合は、より金融機関からの信頼度が上がる傾向にあります。これから不動産投資をお考えの方は、会社に所属した状態で情報収集や勉強をすすめて下さい。

5-3.所得税や住民税の節税にもなる

不動産投資を始めると節税がしやすくなります。この場合の節税とは、主に所得税と住民税のことです。

不動産投資をスタートして経費を差し引いた手残りが20万円以上あると、確定申告をする必要があります。その際、不動産投資で帳簿上の赤字を作り、給与収入にぶつける損益通算という方法を取ることによって、節税ができます。

具体的には、給与収入と不動産投資の赤字を合算すると、課税対象額が減額しますので、所得税と住民税も下がります。さらに、会社で支払い済みの源泉徴収が還元されることもあります。

不動産投資の本来の目的は、家賃収入によって長期安定した利益を得ることですが、このような節税方法を使うことにより、会社員が自分では操作できない税金徴収を、自力でコントロールできるようになります。

5-4.私的年金代わりになる

不動産投資をスタートして、定年退職をするまでにローンを完済しておけば、その後は経費を差し引いた分は全額、ご自分の収入になり、シニアライフの年金サポートに充てられます。

不動産投資の良いところは、ある程度のところまで返済が進むと、次の区分マンションも購入できるところです。

例えば、家賃設定10万円の区分マンションでスタートし、ある程度まで残債が減ってきたら、今度はその区分マンションも手持ち資産として組み入れて新規に投資物件を購入できます。

2件目のマンションは1件目のマンションが完済したら倍速で返済をすすめられますので、年金代わりの老後資金を、ご自分の思うままにデザインすることができます。

5-5.家族に迷惑がかかりにくい

一般的な副業をはじめると、どうしても平日の夜や土日に時間を取られますので、家族との時間が減ってしまったり、ときには家族に手伝いを頼む必要が出てきたりすることがあります。

副業はご自分のため、家族のためでもありますが、家族には家族のライフスタイルがありますので、「副業だから手伝ってよ」では、迷惑になる可能性があります。また、副業は必ずしも上手くいくとは限りませんので、最悪の場合は借金を作ってしまう可能性もあります。

しかし、不動産投資の場合は、今ある生活スタイルを一切変えないままスタートでき、スタート後もやはり今までと同じ生活ができますので、家族に迷惑がかかりません。

また、不動産投資でローンを組むと団体生命保険に加入しますが、この保険はローンの返済中に死亡、もしくは高度障害などの不測の事態となった際、保険金によって残りのローンが弁済されるものです。

万が一の場合、遺された家族にはローンのない不動産という資産を残せますし、それによって毎月の収入も確保できますので、家族にとってもメリットの大きい副業と言えます。

5-6.サポート体制がしっかりした不動産会社がある

多くの副業では、ネット上にマニュアルのようなものはあっても、成功方法を手取り足取り教えてくれるようなサポート体制はありません。

一方で不動産投資の場合は、成功しやすい物件や成功しやすい管理方法などが明確に存在しているため、まったくの初心者でも不動産会社からのしっかりとしたサポートを受けながら進めていくことができます。

例えばREISMでは、はじめて不動産投資に触れる方向けに「初心者のための不動産セミナー」を用意していますが、ポイントを3つに絞り、一回の講義でも不動産投資の全体像がイメージしやすい構成にしています。

REISMは、中古区分マンションにフルリノベーションをかけて新しいマンション価値を創り出し、その暮らしやすさと居心地の良さゆえに、入居者が「ずっとここに住んでいたい」と思う部屋づくりをしています。

不動産投資をする上で起きるリスクをどのようにして回避するかは、このフルリノベーションという考え方の中に詰まっています。「REISMの不動産投資セミナー」などでしっかり勉強していただくと、想像しているよりも、ずっとリスク回避しやすいことを理解していただけると思います。

このように私たちREISMは、副業として不動産投資をご検討の方向けに、段階を追った理解をしていただけるよう、やさしく・少しずつ情報提供をし、「やってみたい」というワクワクした気持ちと「でも怖い」という不安な気持ちの溝を埋めていくお手伝いをしています。

また、オンラインでも来場型でも、わからないことや心配なことは、遠慮なく相談会などで質問していただければ、わかりやすく、正直にお話させていただきます。

はじめての不動産投資のはじめの一歩から、不動産オーナーとして2件目、3件目と経営できる副業のプロになるところまで、REISMがしっかりと伴走します。

6.まとめ

会社員の副業に関して、さまざまな角度からまとめました。現在、多くの企業で副業が認められていますので、副業をはじめるハードルは低いと言えます。

ただ、副業には労働収入タイプと権利的収入タイプがあり、労働収入タイプは働くのをストップすると副収入も入らなくなります。一方で権利的収入タイプは、働くのをストップしても副収入が入り続けます。どちらが良いということではなく、副業にも種類があることがお分かりいただけたと思います。

会社員に適している不動産投資は、権利的収入に属するタイプの副業ですので、会社に勤めながら、ライフスタイルを変えないままでも、副収入を得ることが可能です。まずは、不動産投資を含めた副業を調べながら、ご自分のやりたい、できそうなことを見つけてみてください。

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3年以上勤めた会社員へ。
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