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不動産投資コラム

要チェック!話題の「コインランドリー投資」は、立地条件が大事

最近、不動産投資の中でも、手堅さを求める人や分散投資を検討している人に人気なのが、コインランドリー投資です。マンション投資では、特に立地が重視され、中でも主要駅の近くの物件の評価が高くなりますが、コインランドリーは人間がそこに住むわけではなく、利用者もさまざまなため、投資で成功するための条件も変わってきます。ローリスク・ローリターンと言われているコインランドリー投資ですが、どのように案件を検討すれば良いのでしょうか?

駅チカよりも郊外の住宅地の近く

コインランドリーでもマンションでも、お客さまに長く愛されるために、最も大事なのは、お客さまの立場から、何を望んでいるかを把握することでしょう。マンション投資で主要駅近くの物件が選ばれるのは、入居者にとってそのほうが生活する上で圧倒的に便利だからです。同様にコインランドリー投資も、重視すべきことは、お客さんが利用しやすいかということです。

東日本コインランドリー連合会の調査によると、コインランドリーを利用するユーザーのニーズで6割以上を占めたのが、大量の洗濯物や布団、毛布など、自宅の洗濯機では洗えないような大きなものを一気に洗ったり、雨の日に乾かしたりすることでした。

このニーズに応えるには、傘を差しながら、両手に抱えきれないほどの洗濯物を持って、徒歩で駅前周辺に向かうよりも、車に積み込み、ドアツードアですぐに行ける、郊外の住宅地周辺に設置するほうが、立地条件としては良いということになります。

また、同連合会によると、自宅からコインランドリーまでの距離は1キロ以内が42%、2キロ以内が11%、3キロ以内が15%でした。半数以上が2キロ以内を選んでいます。

コインランドリーは、単身者からファミリー層、高齢者層に至るまで、幅広い層で利用されていますが、ニーズが高いのは、共働きの子育て世代や、介護を抱えていて、家事負担を軽減したい層でしょう。こうした層は駅から少し離れたファミリー向けマンションや戸建て住宅に住むことが多く、コインランドリーは、そこから遠くない場所にあると良いのではないでしょうか。

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生活道路に沿ったスーパー近く

洗濯物の量にもよりますが、コインランドリーで洗濯から乾燥までを済ませる所要時間は、通常、2時間前後と考えられます。洗濯中に買い物を済ませ、仕上がった洗濯物を回収し、帰宅することができれば、コインランドリー利用者は時間を有効活用したことになります。

そう考えると、立地条件としては、生鮮食料品などを販売している小・中規模のスーパーマーケットの近くが最適ではないでしょうか。大型ショッピングセンターの近くという立地は否定しませんが、車の往来が多く、スピードを出して車が通過する幹線道路に面しているよりも、むしろ、制限速度が40~50キロで、片側一車線のような生活道路に面しているほうが、車を駐車場に入れやすく、利便性は上がりそうです。

看板が見えやすいところ

また、コインランドリーは、チラシやネット広告で知るよりも、「大きな看板を見て」という人が多いのではないでしょうか。そのためには、道路から見えやすい場所にあり、看板が目立つことが大事です。車での利用が多い以上、それなりの台数が同時に駐車できるスペースが必要になりますが、店舗が駐車場の奥にあっても十分に認識できるぐらい、大きな看板と見通しの良さが求められていると言えます。

自己所有地にこだわらず、良い立地を優先

コインランドリーは一定の敷地面積が必要です。そのため、所有地があると、どうしても活用したくなります。その気持ちは理解できますが、結局、その土地がコインランドリーの利用者にとって、利便性の高い場所かどうかを、しっかりと検討するようにしましょう。

所有地が使えれば、確かに設備投資などにかける自己資金は少なくて済みます。しかし、自分の土地にこだわることなく、良い立地にコインランドリーを設置するほうが、長い目でみると利益につながると思います。コインランドリー投資では、利用者層を見極め、利便性を重視して立地を選ぶことが、何よりも重要だと言えます。

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