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不動産投資コラム

事前に知っておくことで有利に進めよう!銀行融資の注意点

必要資金が1,000万円から数億円にもなる不動産投資。それを始めるためには、金融機関から融資を引き出さなければなりません。サラリーマンで賃貸住宅に住んでいる人にとっては、銀行からお金を借りることなど、イメージがわきにくい一面もあるでしょう。金融機関の人たちと付き合うために、知っておくべき最低限のことはなんでしょうか。ここでは、銀行融資における注意点について解説します。

電話と面談は積極的に

金融機関は主に都市銀行、地方銀行、信用金庫、外資系銀行、政府系銀行、ノンバンクなどに分かれ、金利レートや融資条件はそれぞれに異なります。例えば、都市銀行といっても、融資に対するスタンスには大きな差があるでしょう。また、同じ銀行でも支店や担当者によって差があります。

こうなると、資金を引き出せるかどうかは相手に直接に聞いてみるしかありません。上記の金融機関ごとの特徴、自身の居住エリア、物件の所在地などを考慮して金融機関を選ぶ必要があります。融資の可能性があるところを複数ピックアップし、下調べしたうえで、直接、電話してみたり、感触のよさそうなところは面談をしてみたりすることも良いでしょう。

自身の属性や検討物件を相談しているうちに、金融機関の評価が、だんだんと分かってきます。本命の金融機関にアタックする前の予行演習になりますし、担当者と目を見て話しているうちに、あなたの知識も徐々についてくるでしょう。

仮審査の反応で安心して落ちると希望物件が買えない

金融機関に正式に融資を依頼すると、担当者とのやりとりが始まります。書類に必要事項を書き込み、行われるのが担当者による仮審査です。ここで、はしにも棒にもかからなければ、「融資不可」となりますが、仮審査をクリアすれば、社内の審査部門での本審査に進みます。

ここで知っておきたいのは、担当者は審査部門の基準を正確に把握していないということです。仮審査の時点で担当者が「大丈夫だと思います。ただし、これは正式な回答ではありません」など、あいまいな返答に終始する場合があります。言質を取られて、後でもめることを恐れているというよりも、正直、「知らない」というのが理由の大きなひとつなのです。

しかし、投資家は目星をつけた物件の購入を急いでいる傾向です。その手続きは以外と時間がかかるために、仮審査で好感触を得られたら、他の銀行との融資交渉をやめてしまう人もいるでしょう。そこで、「融資不可」の回答がきたら、もう挽回できないことになるかもしれませんので、気をつけてください。

金融機関によっては「属性」が高く、頭金があって、購入物件が良くても、その人が働く業界の将来性に疑問符がつけば、融資審査が通らないこともあります。そのため、本審査の結果が出るまでは、複数の銀行との交渉は継続しましょう。就職活動では、「本命」企業との最終面接の感触がよくても、内定が出るまで、「滑り止め」企業の面接を続けることと同じです。

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交渉ではウソをつかない

金融機関の審査では、預金通帳や源泉徴収票の提出を求められるでしょう。このふたつを見れば、あなたがどれだけ稼いでいて、どれだけ使っているかがよく分かります。いくら収入が多くても金遣いが荒ければ、銀行の印象はよくありません。また、預金残高を増やすために、借りたお金を入金するという人もいます。しかし、それは見破られる可能性が高いのでやめましょう。そこで、ウソがばれてしまうと融資審査は通りません。

結局、金融機関が見ているのは、投資家の人間性です。一般的な人の年収の何倍もの大金を貸すわけですから、貸した金を返す誠実さがあるかどうかを見ています。これは国内の銀行だけではありません。外資系も同様です。下手なことをするよりも、正直に話し、狙いを定めた銀行に口座を作り、少しずつ預金をしてみるのがいいかもしれません。銀行が見ているのは姿勢です。プラスに評価される可能性があります。銀行とは正直に付き合いましょう。

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