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【セミナー講師・オーナーインタビュー】 業界では異色の手厚いオーナー対応とリノベーション。それがリズムの大きな魅力。

リズムでは、資産運用や不動産の専門家を迎えたセミナーを定期的に開催し、運用を検討されている方の不安や疑問、ご要望などにお応えしています。

今回お話をうかがった広瀬崇史さんも、リズムがお招きする魅力ある講師のお一人。総投資額12億円以上、2021年時点の累計運用資産額約8億円の現役オーナーならではの視点で、不動産投資におけるさまざまなコツやヒントをセミナー参加者様にお話しいただいています。

今回は、そんな広瀬さんが考えるリズムの魅力について語っていただきました。

広瀬崇史(ひろせ・たかし)

一級建築士 宅地建物取引士 インテリアデザイナー
区分マンションの運用で資産8億円以上を築いた腕利き投資家でもあり、リスクを抑えながら資産を増やしていく「利回りではなく価値が下がりにくい物件選び」をポリシーに、区分マンション専門の投資家として不動産業者とは異なる視点による的確なアドバイスをおこなっている。リズムでもセミナー講師としてたびたび登壇している。

約10年で50戸超の区分マンションを所有・運用

――広瀬さんはいつ頃から区分マンションの投資に注目されるようになったのでしょうか。

2010年頃です。人形町(東京・中央区)の築古の区分マンションをオーナーチェンジで購入したのがその始まりでした。

――きっかけは何だったのでしょうか。

30歳の頃から6~7年、不動産会社において新築マンションや戸建て、中古マンションのデザイン業務に従事したのですが、その時の経験から、仮に物件自体の価格が下がったとしてもエリアや立地を間違えなければ賃貸は必ず埋まるだろうという感覚がありました。当時は売却益を考えていたわけではなく、「賃貸で運用して家賃収入があればいい」という考えだったんです。

しかし、価格は今や下がるどころか上がっています。結局、これまで様々な不動産会社から50数件の区分マンションを購入し、30戸ほどを売却して利益を得ながら、20数戸ほどを運用し家賃収入を得ています。

――リズムとの関わりのきっかけについて教えてください。

10年ほど前にリズムさんのセミナーに参加したのがきっかけです。当時はまだ不動産投資のセミナーをやっている会社がリズムさんともう1社ぐらいしかなかったと思います。

その後は時々営業の方がご挨拶に来られる程度のお付き合いだったのですが、不動産投資に興味を持つ人が増える中、私の周囲にも情報を欲しがっている知人も増えたこともあり、ここ4~5年で密にお付き合いをさせていただくようになりました。

リズムの対応には「売ったらおしまい」がない

――リズムのスタッフの印象について教えてください。

10年前から一貫して対応が良いですよね。私も20代は異業種で仕事をして30歳でこの世界に入ったのでよくわかるのですが、不動産業界にはどうしても強引なイメージやグレーなイメージがあるじゃないですか。その点で言えば、リズムさんという会社はかなり異色だと思います。よくある不動産会社のイメージとはまったく違って、ネガティブなイメージがまったくないんです。

また、この世界でよく言われる「売ったらおしまい」という対応もまったくありません。買うまでは熱心だったのに契約をして管理会社に任せたらもうそれっきりという話は、みなさんも聞かれたことがあると思います。

特に近年、不動産投資市場の拡大に比例して、「家賃が振り込まれない」など買った後の賃貸管理のトラブルが非常に増えていますが、リズムさんはちゃんと購入後もフォローしてくれる。これはオーナーさんにとって大きな安心材料になると思いますし、私自身も数ある会社の中でリズムさんに一番の安心を感じています。

――リズムは東京の20区にエリアを絞って区分マンションを展開していますが、そうした地域的に特化した展開についてはどのように感じていらっしゃいますか?

まさに私自身も都心の区分マンションが投資用として一番いいと思っています。賃貸がつくことが確実に見込めるからです。その意味で、エリアを重視した展開には非常に共感しています。

もう一つ、マンションに特化しているということも共感ポイントです。私が10年間不動産投資を続ける中、アパートや一棟ものに手を出さないのは、マンションに比べてリスクが大きいからです。最も低リスクでありつつ賃貸ニーズが確実に見込めるという点で、リズムさんは非常に手堅い投資物件を提供されていると思います。

独自のスタンスによるファンづくりの取り組みも魅力

――インテリアデザイナーとして、また一級建築士として、築古のマンションをリノベーションして提供するリノベーション「リズム」について、またリズム全体のブランディングについてどのようにお感じですか?

まず、投資用マンションをここまでデザインにこだわって丁寧に作り、成功していることに驚いています。

例えば、リノベーションリズムのシリーズの中に床がタイル張りになっているお部屋がありますが、専門的な立場から言うと、タイル張りの部屋というのは騒音のクレームが出やすいので、普通は作らないんです。売った後のリスクを考えて無難なほうに走ってしまいがちなんですね。

そこを思い切ってタイルを使うというのがすごい。もちろん防音処理をしていることもあるのだと思いますが、こうしたデザインやリノベーションリズムのコンセプトに共感した人が住むことによって丁寧に生活する風潮が生まれるからこそ、騒音のトラブルがないのだと思います。

また、それを施工する工務店さんとのリレーションがしっかりと取れていることも、クレームの来ない施工を実現できている要素だと思います。

――オーナー的視点、不動産経営的視点ではいかがでしょうか?

ここまでしっかりとデザイン性の高いリノベーションを施すということは、それだけ施工費がかさみ、販売価格はもちろん家賃にも影響が出てしまうことになります。

通常であれば、いかにリノベーションのコストを抑えるかということを考えるものですが、リノベーションリズムの物件の場合、同じ広さの部屋が同じエリアで10万円で出ていたとすると、12万円ぐらいにはなるはずです。

それでも空室待ちの物件があるというのは、リズムがデザインする部屋にしっかりとファンがついているということの証だと思います。

今まで通り手を抜かずにオーナーさんと向き合ってほしい

――こうした取り組みをしている会社は他にもあるのでしょうか?

私が知る限り、リズムさんのようにプロ目線から見てもセオリーとは違うスタンスで事業を展開できている不動産会社はなかなかないと思います。

これは、オーナーさんや入居者さんが参加できるサイトを作って交流を図るなど独自のコミュニティによるファン作りをおこなって認知度を高め、会社とオーナー、会社と入居者の間の溝を埋める努力をされてきたことの成果だと思います。

――今後のリズムに期待することやアドバイスなどがありましたらぜひ教えてください。

先ほどもお話しした通り、リズムさんは不動産業界ではいい意味で異質な存在で、そのスタンスはぜひ継続してほしいと思っています。お客様が増えてくるとどうしても対応が疎かになってしまうものですが、そこをしっかりと、今まで通りアフターフォローの手を抜かずにオーナーさんと向き合ってほしいですね。

オーナーさんや入居者さんが参加するイベントは僕も時々楽しく参加させてもらっています。ホテルの大きな宴会場を借り切ってオーナー向けのイベントを開いたりする会社もありますが、リズムさんのイベントは親近感があっていいですよね。これもぜひ継続してほしいと思っています。

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