REISM[リズム]

Now Loading...
 
COLUMN

不動産投資コラム

40代から考える退職金を活用した資産運用

40代は働き盛りだ、と思っている人は多いのではないでしょうか。会社勤めなら、課長や早ければ部長に昇進する時期かもしれません。会社での責任も重くなる一方、子どもの大学進学や住宅ローンの返済が重なるなどのライフイベントが目白押しです。「小遣いさえままならない」と嘆く人は少なくありません。

そこで一度立ち止まり、「退職金をもらってから使いみちを考えるのでは遅い」という先輩の声に耳を傾けてみましょう。

40代から考える退職金を活用した資産運用_01

退職金の使い道は、貯金

最近、長年勤めた会社を定年退職したAさん。1,000万以上の退職金でしたが、考えていた投資や趣味の旅行などにはほとんど使わず貯金したと言います。理由は、今後の生活の不安でした。

IICパートナーズが20~50代を対象に調査した「退職金・企業年金に関する会社員の意識調査」によると、退職金の用途として「老後の必要資金」と答えた人が82.7%とトップ。次いで「住宅ローン等の返済のための資金(20.7%)」で、3位に「資産運用の元手(17.6%)」という回答がありました。

年金支給開始年齢の引き上げによって、多くのサラリーマンは退職した後に空白の期間が生じています。老齢厚生年金と老齢基礎年金をフルに受給できるまでは、つなぎ資金を確保しておかないと不安です。とくに1961年4月2日以降生まれの人は今のような特別支給の年金はなく、すべて65歳からの受給となっており、なおさら不安は募ります。

それでもAさんは、年金の一部を受け取れる恵まれた世代です。しかし投資などには慎重で、理由として投資全般に対する知識が十分にないからと答えています。まさに退職金をもらってから使い道を考えるのでは、遅いと言っていい典型かもしれません。

>> 満足度97%!【無料】リノベーション・不動産投資セミナーの予約はこちら
40代から考える退職金を活用した資産運用_02

40代団塊ジュニアも、今のうちに退職金の備えを

40代の団塊ジュニア(1971~1974年生まれ)が管理職につく時代になってきましたが、サラリーマンの平均給与はどれくらいなのでしょうか。

厚生労働省の2015年の賃金構造基本統計調査によると、男性の平均月収は課長級で52万9,000円(48.0歳)、部長級は66万2,000円(52.4歳)でした。大企業や中小企業によって異なりますが、バブル時に増えた役職などは減っていく傾向にあります。40代はこうした時代背景をにらみながら、退職金の運用などを考えていかなければなりません。

40代から考える退職金を活用した資産運用_03

サラリーマンは信用力のメリットあり 定年までに不動産投資の実績作りを

サラリーマンの在職中のメリットとして一番大きいのは、信用力です。住宅ローンを組む場合、借り手の給与年収や安定性が考慮され、ローン審査のポイントになります。「個人の信用情報」や「勤務先、勤務年数」、「健康状態」、「年収」などが主なチェック項目です。仮に独立したての起業家が銀行に出向くことを想定すると、投資資金はおろか住宅ローンすら組める雰囲気ではないでしょう。

サラリーマンなら、不動産投資の実績を作っておいて退職金が出た時に上手に運用する、という使い方ができるはずです。不動産投資は、キャッシュフローが出るまでにある程度時間がかかります。このため40代のうちに、物件購入の頭金となるような資金の積み立て計画を立てます。

同時にネットなどを活用して、投資するエリアや物件情報を収集しておきます。休日などを使えば、拘束時間は気にするほどではありません。チェックしていくうちに「投資勘」が芽生えてきます。これは後々重要になってきます。

タイミングとしては、定年まであと10年と迫った50代で投資を決断し、積み立ててきた資金を頭金などに積極的に活用すれば、リスクを減らすことができて定年前を見越した返済期間10年以下のローンを組んでも収益が期待できます。この後、退職金でさらに物件を増やしていくことも可能です。繰り上げ返済を行い、返済期間を短くすることも考えましょう。

こうした不動産投資のメリットは、実績作りだけではありません。株などの投資と違い、日々の値動きに気を取られることがないため、休日などにじっくり見直すことができます。長期の視点で家計全般を見渡せる余裕ができ、夫婦で話し合うきっかけにもなるでしょう。

>> 満足度97%!【無料】リノベーション・不動産投資セミナーの予約はこちら