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COLUMN

不動産投資コラム

不動産投資のための金利の相場はどのくらいか

不動産投資では、投資対象となるマンションやアパートの購入費用が高額なことから、通常、金融機関などから調達した資金を使って投資を行います。そのために金融機関が用意しているのが「不動産投資ローン」と呼ばれる金融商品です。

自分の住まいを買うために利用される「住宅ローン」と比較すると、「不動産投資ローン」は、金利が高めに設定されています。また、金融機関の規模や種類でも、不動産投資ローンの金利には若干の違いがあります。今回は、不動産投資のための金利相場とは、どの程度のものなのか考えてみましょう。

大手銀行は2%、信用金庫は5%

不動産投資ローンの金利は、金融機関によって幅があります。 知っておくべきことは、金利の低さと借りやすさが逆相関の関係にあることです。金利水準は、都市銀行が一番低く、地方銀行、信用金庫、ノンバンクの順に高くなります。一方の審査基準でみてみると、一般的に、ノンバンクからの融資が一番受けやすく、信用金庫、地方銀行、都市銀行の順に受けにくくなります。

不動産投資の実績や高い属性、頭金となる自己資金などがないと、大手都市銀行の審査は通過しにくいというのが現実です。初心者の場合は、信用金庫など少し金利が高めでも融資が受けやすい金融機関からスタートするのが良いでしょう。実績を積んだ数年後に、金利の引き下げ交渉ができるかもしれません。

また、独自で金融機関を探すのではなく、不動産会社が紹介する金融機関の「提携ローン」を利用する方法もあります。ローンを組む際に必要となる「本人審査」と「物件審査」のうち、物件審査はすでに通っている状態なので、審査がスムーズに進むケースが多いようです。

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金利は2種類

不動産投資ローンの金利は、住宅ローンと同様に変動金利と固定金利の2種類が用意されています。

変動金利は短期プライムレートと連動しており、見直しにともなって金利水準は変更されます。金利は半年に一度、返済額は5年に一度見直されます。金利上昇で返済額が増える場合は、最大でも従来の返済額の1.25倍までと上限が決められています。

一方の固定金利は、1年、3年、5年、10年と期間で選ぶことになります。借り入れから完済するまで同じ金利となるので、変動型よりも金利は高めの設定となります。また、期間が長いほど金利は高めになります。

不動産投資ローンの審査基準

住宅ローンと不動産投資ローンでは審査基準も異なります。

住宅ローンは個人が住むための物件購入に当てられるので、個人の勤務先や年収、返済能力などの「属性」だけで判断されます。これに対して不動産投資ローンでは、そのような属性に物件の収益性や資産性が加味されます。ローンが滞りなく返済されるためには、経営上、不測の事態が起こったとしても事業が継続できることが重要です。そのため、住宅ローンよりも不動産投資ローンの審査基準は厳しくなる傾向にあるようです。

日本政策金融公庫で借りる

不動産投資ローンと住宅ローンの金利を比較してみると、住宅ローンのほうが、かなり低く設定されています。金利の低さを求めるのであれば、日本政策金融公庫で借りるという手段も一つの方法です。

日本政策金融公庫は、新たに会社を設立した個人事業主や中小企業支援が目的で運営されている政府系の金融機関なので、1%台の固定金利で保証人も不要という好条件で融資が受けられます。一般的な不動産投資ローンと比較すると、かなり低金利ということになります。

ただし、日本政策投資金融公庫は事業のための融資に応じるのであって、投資目的の案件には融資しません。融資を申請する際は、あくまでも賃貸事業が目的であると判断してもらう必要があります。また、最長でも20年までしか融資が受けられません。ローン期間としては短期の部類に入りますから、高額物件の購入費用には向いていないかもしれません。上手に利用することをおすすめします。

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