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COLUMN

不動産投資コラム

クラウドファンディングで投資を始めよう

「クラウドファンディング」という言葉が一般的になってきました。ネット上で示されたプロジェクトに魅力を感じた人が、少額から出資する仕組みです。

このクラウドファンディングでも不動産投資が行えることをご存じでしょうか。一体どのような手法なのか、みていきましょう。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは「crowd(群衆)」と「funding(資金調達)」を組み合わせた造語です。資金を必要とするプロジェクトなどが、インターネットを介して不特定多数の人から、比較的少額の出資や協力を募る手段として注目されています。

これまでは、どのようなプロジェクトでも資金調達をするには、金融機関から融資を受けることが基本でした。しかし金融機関から融資を受ける場合、実績や担保が必要となります。多くの人が、担保の壁の前でプロジェクトを諦めてきました。

しかし、クラウドファンディングを利用すれば、事業が魅力的であり出資者になんらかの見返りがあれば、実績や担保がなくてもネットを通じて資金を集められるようになったのです。一人当たりの出資は少額でも、多くの人の心をとらえれば合計額はまとまった金額になります。

クラウドファンディングには「寄付型」「購入型」「投資型(ファンド型)」「貸付型(ソーシャルレンディング)」「株式型」などのタイプがあります。不動産投資の資金調達を可能にするのは「貸付型」です。不動産投資のプロである投資会社が出資を募り、その資金で物件を購入して運用して得た利益を出資者に還元するという仕組みです。

マンション一棟を購入するような不動産投資では多額の資金が必要になるため、通常、金融機関から融資を得て物件を購入します。多くの場合、頭金が必要で、不動産投資を始める際の高いハードルとなってきました。しかし、クラウドファンディングなら少ない資金からでも不動産投資を始めることができます。

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クラウドファンディング市場は拡大

矢野経済研究所によると、2015年度の国内クラウドファンディングの市場規模は、対前年比で68.1%増の363億3,400万円でした。社会貢献度が高く、多くの人から共感が得られるプロジェクトが数多く起案されたことや、マイナス金利時代を反映して、高利回りの貸付型が拡大したことが背景にあるということです。

不動産投資に関係する貸付型の2015年度の規模は322億円で、全体に占める割合は88.7%にものぼります。このように、クラウドファンディングの市場規模は貸付型を中心に拡大の一途で、2016年度は市場全体で対前年比31.5%増となる477億8,700万円になる見込みのようです。

リスクとリターンを確認し、賢く運用しよう

クラウドファンディングによる不動産投資は、不動産のプロが厳選した好条件の案件で、利回りも5~15%前後と、定期預金や個人向け国債と比べて高い利回りになります。しかも、投資後の運用期間中は、ほとんど手間がかかりません。

もちろん、リスクやデメリットもあります。少額から気軽にできるとはいっても、投資には変わりはなく、元本の保証がありません。同様に、利回りの保証もありません。さらに、投資期間が決まっていることが多く、その間はキャンセルができず、換金ができません。

ただし、運用対象の不動産は担保になるので、大幅な元本割れのリスクは少ないでしょう。不動産会社によっては、物件の価値が下落した場合、出資率の割合まで不動産会社が下落分を負担するという契約の商品もあります。

また、利益に関しても、運用益を「出資者優先」で分配する会社が多いので、予定通りの利回りが期待できる可能性は他の投資よりも高いかもしれません。

クラウドファンディングによる不動産投資は、まったくノーリスクではありません。しかし、ローリスクでプロに任せることで、利益を得られる可能性が高いというのが特徴でしょう。不動産投資に興味を持った初心者には、経験を積むうえで効果的な投資法かもしれません。

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