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COLUMN

不動産投資コラム

「自分は投資で失敗しない」という勘違い

投資家心理がリアルタイムで反映される株式投資。時に「心理戦」などと表現されることもあります。投資信託などの長期投資が前提とされている金融商品でも、ジリジリと心理戦で戦うような局面があります。ただし、どんな時でも大切なのは、自分の投資リテラシーを過信しないということでしょう。

長期分散投資が有利

例えば、デイトレードのような短期的な投資では、ボラティリティの高い株式に狙いを定めて投資することになるので、値動きの予測が難しく、言うなればギャンブルに近い側面があります。経験の浅い投資初心者にとって、瞬間的な判断が要求されるデイトレードは、リスクが小さくありません。

その対極と言えるのが、長期分散型の投資でしょう。とりわけ世界を視野に入れて国際分散投資をすれば、さらにリスクを抑える効果が見込めます。短期的・局地的に見ると、景気の波から私たちは逃れることができません。

国や地域だけでなく、投資対象を分散させることも大切です。国内外の株式や債券に、バランス良く分散投資をするようにしましょう。個人で分散投資を行うのは簡単ではありませんが、「グローバル」「インデックス型」「バランス型」などをキーワードにした投資信託を利用すれば、手間をかけず、国際分散投資が可能です。

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個人投資家が失敗しがちなポイント

グローバルな長期分散型の投資信託を買った場合でも、運用資産が目減りした状態がしばらく続くような局面があります。

そうした時に、「このままではまずい」という不安を抱いたり、「自分で運用したほうがいいのではないか」と考えたりする個人投資家も少なくありません。実際、そのような局面で売却してしまう人も少なくないのです。

よくよく考えてみれば、世界への長期分散投資を続けることよりも、「このままではまずい」「自分で運用したほうがいい」という判断が、合理的でないことは分かるはずです。我慢することができず、時には、「自分ならできる」と過信してしまうことがあります。投資の典型的な落とし穴です。

例えば、2008年リーマンショック後、しばらくの間、米国の株価はリーマンショック前よりも低い水準にありました。その局面で「損切り」した人も少なくありませんでした。しかし、振り返ってみると、その後の米国の景気は、ほぼ一貫して回復し続けて、現在はリーマンショック前よりも高い水準で株価は推移しています。

もし仮に、あの時に投資を諦めずにいたら、その後の景気回復で、大きなリターンを得ていたはずなのです。不安な局面でも投資を諦めず、いかにそのまま「放っておけるか」という、自分自身の心理との戦いに勝つことが、長期分散投資を成功させる一番のポイントなのです。

そこで、もしあなたが、「もう少しリスクを取ってもいいから、短期的な値上がりが期待できる投資をしてみたい」と思ったならば、「任せる」タイプの投資と、自分の意思を反映させる投資を、明確に分けて行ってください。インデックス型・長期分散投資の資金は取り崩さずに、別の資金でアクティブ投資を行うことが大切になります。

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